【祝100記事】これまでをちょっと振り返り、これからもよろしくお願いします。

このブログは 現在58歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

こんにちは。

今回はついに100記事目となりましたので、ブログを始めた頃をちょっと振り返ってみようの話。

ブログを始めた頃

次男が

次男
次男

一緒にブログしよう

と言ってくれてから今回で100記事目です。

あっという間に100まできたなぁ

と始めた頃の事を思い返してみました。

60前のおばちゃんが書く記事なんて誰が読んでくれるのかな?

と感じながらも

とりあえずやってみてあかんかったら辞めよう

と、やってみる事に。

その後、Twitterも始めたんですがあまりにも子育てに悩んでいるパパママ達が多い事に少しびっくり。

どの悩みも

あぁ〜、私もそうやったわぁ

そうそう、こうなふうに思ってたなぁ

と、当時の自分が感じていた不安や閉塞感を思い出しました。

でもその時の悩みや辛さは過ぎてしまえば

あんな時もあったなぁ

と思えている現状に、

時間が解決してくれるんだよ

と今その悩み真っ最中の人達に伝えたい思いが強くなっていきました。

今と昔

ブログを書く時にまず何について書くかテーマを決めます。

テーマが決まったら、私が子育て真っ最中の時代から20年近く経っているので

今ってどうなってるの?

とネットやSNSでいろんな人の話を読み、私の身近にいる子育て中のお母さん達にも現状を聞いてみます。

そうしないと、今の子育てに役立つようなアドバイスが出来ないじゃないですか。

以前に比べてグッと生活環境が便利になっている分、悩みの内容もちょっと複雑になっている様に感じる事が多いんです。

スマホはその代表ですね。

そして特に今はコロナによる学校のIT化が急激に進んでいく状況。

ネットリテラシーが追いついていない現実に不安を感じているお母さんが多く、みんな手探り状態。

自分が経験してこなかった事に関しては、出来るだけ今子育て中のお母さん達の意見も参考にして時代に合ったアドバイスができれば良いなと思って書いています。

次男

子供としてできること

ブログをしようと母を誘い、

今まで僕を育ててきた経験を記事にすればいいんじゃないかな・・・

という話をしてできたこの子育て親育てブログ。

100記事とは感慨深いです。

こうすればこのような子になります!なんて決めつけでは言えませんが、このブログを通して最も伝えたいことは、

思いやりのある子になるには

ということです。

僕自身が思いやりのある人に育ったかと言われると自分では判断できません。

しかし、僕の周りには素敵な人がたくさんいて、頼ってくれる人もいて、逆に僕が頼りたくなる人もいます。

それだけで僕は十分幸せです。

頭が良い人、大手企業に勤めている人、起業している人、お金持ちの人。

世の中にはたくさんの人がいますが、人として最も幸せだなぁと思うのが、

人が周りにいる人

だと思っています。

それを教えてくれた両親には感謝しています。

だから次は僕が恩返しとして親孝行する番です。

母

おっ、期待しているよん(^^)

それがこのブログだと僕は思っています。

初めて知る子供の本音

子育て親育てブログはまずどちらかが書いて、もう一人がそれに意見や思いの違いを追記するという形で仕上げるスタイルで書いています。

そんな中で子供達の為に良かれと思ってしていた事が全然伝わっていなかったり、私達夫婦が決めた我が家のルールに対する不満が想像以上だったり

えぇ〜っ、そうだったん?

そんなふうに思ってたん?

と嬉しかったりがっかりしたり……( ̄▽ ̄;)

次男は息子といっても今25歳。

結婚はしていないけど、同級生の中には結婚をして小さなお子さんがいる友達もいます。

まだ独身である次男の結婚観や子育てに対する考え方などブログを通して知る事が出来ました。

私たち親子は普段から会話は多い方だと思っていましたが、改めて文章として読んでみると

人の痛みがわかる人に育ってくれたんだな

私が思っている人として大切な事は伝わってたんだな

とちょっと報われた気持ちになりました。

ブログをしていなかったら、きっとここまで感じる事はなかったはずです。

次男もブログを通して親の本音を知ったんじゃないのかな?

次男

初めて知る親の本音

上記にある通り母は、良かれと思ってしていた事が全然伝わっていなかったり、私達夫婦が決めた我が家のルールに対する不満が想像以上だったりと言ってました。

僕は母に対して、

そんなことまで考えていたん!?

そういう思惑があったんか~

そんなこと俺言ってた?

の連続です。

子供の頃は表面上でしか分からなかった親の行動が、細部まで分かりなんだか申し訳なくなることもしばしば。

ただやはり、母の本音を見てもこれは違うよ!なんてことあんまりないんです。

ブログを始める前は、口喧嘩みたいになったら面白いなぁなんて話していたんですが全くなくここまで来ました。

そういう考え方あったんやなぁと受け止めることができた時、成長したなぁと感じたりしてます。

なかなか親子で子育てのブログを運営している人なんていないと思います。

なにせ親とそういう話をするのって恥ずかしいじゃないですか。

でも僕はこのブログという文通みたいなものを通して伝えることができているなら、目標であった

『独り立ちをして親孝行する』

はちょっとは進んだかな?

まだまだですが、よろしくオカン!!

母

はいよっ!

さいごに

私が子育てをしながら感じていた事、悩んだ事、悩んだ結果の事をメインに書いているブログ。

今その悩みに直面している人達がこのブログを読んで

あっ、私だけじゃないんだ、

みんな悩んでるんだ

と感じて欲しいし、時間が経てばほとんどの事は解決するんだと伝えたいんです。

またニュースなどで見る世間で起こる様々な事件について思う事を書いたりもします。

子供を取り巻く環境は日に日に変化。

両親共に仕事をしている家庭の割合も多く兄弟姉妹が少なかったりで、子供達が悩みを抱えた時すぐに相談できる環境が減ってきているようにも思います。

国や自治体などが子供の為の相談窓口を設置していますが、なかなかそこへ相談するというのは子供が小さければ小さいほど難しいのが現実。

今あちこちで増えてきている子ども食堂。

貧困家庭を意識しながら、地域の子供たちに食事を提供するだけではなく地域の人々をつなぐ地域交流拠点としての役割も担っています。

その子ども食堂という場は子供だけではなく親自身の悩みも自然な形で相談できる場なんじゃないのかと思います。

治安もよく生活レベルも高くお行儀の良い国、日本。

なんでも自由に選択出来る環境なのに、なぜか自由である事に不安を感じ「皆んなと同じ」である事で安心し、また人と違う事には違和感を感じるという自由じゃない国、日本。

子供はひとりの人格で親の所有物ではない事をちゃんと意識して子育て出来ている人はどれぐらいいるんでしょうか?

この子育て親育てブログを読むことで

こんな考え方のお母さんに育てられるとこんな息子に育つんだ

という事が分かると思うんです。

こんな息子はちょっと嫌だな

なんて思った方は私と違う考えで子育てしてみる。

こんな息子に育てばいいな

と思った方は私の考え方を参考にして子育てしてみてはどうでしょうか?

ブログで100記事目なんて登山で言えばまだまだ3合目あたりでしょうか?

また、これからも次男に怒られ教えられながらぼちぼち続けていければいいなと思いますのでよろしくお願いします。

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