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このブログは 現在57歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。
の後には母親である私の投稿。
の後には息子である僕の投稿です。
こんにちは。
今回は幼児教育に必要なことの一つである『知育』について。
まずは知育とはなにかを理解した上で、大人になった僕が今でも記憶に残っていて、必要だったであろうおもちゃ3選を紹介したいと思います。
能力・才能・知能を育てるのに適した教育の総称のことです。
つまり、
- 考える力
- 行動する力
- 頭の回転を速くする力
を鍛えるための教育だと思ってください。
知育という言葉だけを知っていて、頭を良くするというイメージしかない人が多いように思います。
これらを鍛えるのにもっとも吸収力が高く、柔軟性がありなんでも取り入れることができるのが6歳までの子供です。
だからと言って、お高い塾や習い事をコンスタントに子供にさせてしまっては、子供の自立心や好奇心を傷つける可能性もあります。
なにより大事なのは、楽しんですること。
そこに最も適したものがおもちゃなのです。
今では知育玩具と言われたりしますが、今回紹介するのはそんな堅苦しいものではありません。
僕自身がやってよかった、楽しかったなぁという記憶から、親と子が楽しんで取り組めかつ知育に効果のあるおもちゃを紹介したいと思います。
日本の都道府県を覚えるのってなかなか難しいですよね。
学校のテストでも絶対に出題される問題のひとつです。
教科書を見て、そこに書いてある難しい漢字を読んで場所覚える。
情報量が多すぎてそもそもやる気が出ません笑
でも僕はこの都道府県すぐ覚えたんです。
幼少期にこのパズルで遊んでいたため、形と名前と色を当てはめてすぐ思い出せたんです。
パズルで遊んでいた頃はただただ、
- 変な形やなぁ動物みたい
- 僕の住んでるところこれか!
- 佐渡島手裏剣みたい ※最新版は佐渡島が無いみたいです・・・
としか思っていなかったんですが、割と精密な形でできているので正解の場所にしかはまらないんです。
それを繰り返してやっているうちに、タイムアタックや!と言って自分なりの覚え方をしてたらしいです(母曰く)
その甲斐あって、この形はこの色だからここ!みたいな感じですぐ思い出すことができたんです。
ただ一点、県庁所在地が載ってないのでそこは勉強しないといけません。
ちなみに九州は県名と全部一緒って覚えてました。
・8つの地方ごとに色が分かれている「基本ピース」がある
・「基本ピース」ができるようになったら、日本全国が同じ色になっている「発展ピース」で実力確認
・遊び終わったピースははめ込む土台が二つ折りで、その中に入れて収納できるので、片付けも簡単
・実際に手に取ることで、視覚だけでなく触覚で形を覚えれる

これはよく遊んでたね。小学校の自由研究で日本地図書いてそれぞれの郷土料理を調べてたなぁ。
懐かしい、やっぱり小さい頃から食べ物関連好きやったね(^^;)
ちなみに世界地図バージョンもあります。
僕は使っていませんでしたが、日本地図と同様の遊び方ができます。
バランスゲームの元祖ともいえるこのグラグラゲーム。
単純だけどなかなか思いどりにならないことが多くて悔しかった思い出があります。
バランスゲームだと有名なのがジェンガですが、ジェンガって教育面で言うと僕的にはあんまり学べることが少ないかなと思っています。
最初の方だと気にせず置いても問題無いですからね。
でもこのおもちゃ、1個置いただけで割と傾くので乱雑な置き方だと1個目で落ちることもあります。
底が曲面になっているので常にぐらぐらしていますが、重心がしっかり合えば真っすぐ立つのもまた面白いところ。
これで学べることは重心がどこにあるかを考える力が身に付きます。

このおもちゃの難点は、倒れた時の音が大きくて何回聞いてもドキッとしてたわ
赤ちゃんが居るお家はちょっとお勧めできません(^^;)
テーブルに物を置くときに、端に置かないように僕はなりました。
テーブルなんてぐらぐらしませんが・・・笑
また、物を持つときにどこを持てば一番軽いか、重心がどこかを考えるようにもなりましたね。
・重心がどこか見抜く力が身につく
・負けを繰り返し、工夫するようになる
・ 家族で楽しめる!
誰もが知る知育玩具として有名なLEGO。
子供の想像力と発想力を鍛えることができます。
みなさんもそれは分かっていると思います。
なので今回は説明は省きますが、1歳~4歳におすすめのLEGOを紹介したいと思います。
種類が多すぎて何を買えばいいのか分からない方が多いと思いますので是非参考にしてみてください。
一番基本的なブロックしかないこのセットがおすすめです。
レゴデュプロシリーズは小さいブロックがないので飲み込む心配もありません。

デュプロは大きいからいいけど、LEGOのパーツ踏んだらめちゃくちゃ痛くて、
やり場のない怒りがこみ上げるわ(>_<)
色とりどりのブロックで自分の思い描いた通りに表現することはなかなか難しいんですが、回数をしていくうちに工夫するようになるので子供の日々の成長も確認できるのが楽しいんじゃないでしょうか。
これと一緒にこちらも用意してあげることで、土台に設置することができるので表現の幅が広がります。
・表現力、発想力、工夫力を鍛えることができる
・年齢別でシリーズがたくさんあり、種類が豊富で選びやすい
・壊れることがなかなかないので長く遊べる
以前幼児教育について投稿したように、やはり子供自身が興味を持つこと、楽しむことが一番だということ
がよくわかりました。
次男はここに書いているおもちゃでよく遊んでいました。
中には私自身が忘れかけていたおもちゃも。
こんなに記憶に残っていたんだと思うと、親が思う子供が好きそうなおもちゃと実際子供が楽しく感じるおもちゃには相違があるんだと気づかされました。
LEGOに関しては長男がとにかくLEGOが好きで、一人暮らしを始めるときも自宅にあったLEGOの中から厳選して持って行ったほどです。
小さいうちは自分で選択することができないので、ご両親が選んだおもちゃで遊ぶことになります。
気を付けてほしいのは、おじいちゃんおばあちゃんや親戚関係からいろいろ頂くこともあると思いますが、一度にたくさん与えない事。
あちこちから頂く物はありがたく頂いて、子供の様子を見ながら、ちょこちょこ出していくことをお勧めします。
知育に効果のあるおもちゃということで3つの商品を紹介させていただきました。
これら以外にもケネックスであったり、学級王ヤマザキのぐらぐらうんちゲームであったり、思いで深いものは他にもあります。
今回紹介した3つは、大人になっても記憶に残っているおもちゃというより、
このおもちゃのおかげで役立ったなぁ
と思ったものを上げさせていただきました。
知育のために習い事をさせるのもいいと思いますが、せっかくなら親子で楽しんで子供の成長を直に見れる環境を構築するのもいいんじゃないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね。