【もう3学期】私が子育て中一番憂鬱だったこの時期、皆さんの心配事は何?

年度末

このブログは 現在58歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

こんにちは。

今回は私が子育てしている時一年を通して一番憂鬱だったのが息子達の3学期だったなぁの話。

留年確定?の心配

こんな心配事はした事ないって人が多いだろうけど、高校生には留年という心配事が常につきまとう時期なんです。

よく考えたら、私自身の高校時代も自分の留年にハラハラドキドキの3学期でした( ̄▽ ̄;)

今ふと思い出したんだけど、当時留年するかもって心配していたのは張本人の私だけ。

母親は全く知らなかったから心配する事もなかったんだなと。

そう考えれば、今ってすぐ親を呼び出して

「このままだと留年しますよ」

的な警告を学校側がしてくるのって

お宅の息子ヤバいねんから留年したら学校辞めるとか留年させたくなかったら塾行くとか家庭でなんとかせいよ!

的なニュアンスが含まれていたんじゃないかと。(やや被害妄想?)

長男の入学した公立高校は毎学期の終わりに欠点を取った生徒の親は学校に呼び出され、一部の先生は

もうやる気ないなら学校辞めろ!

と言いたげな高圧的態度でした、詳しくはこちらを。

体調管理の心配

日本の制度として年度の始まりが4月なので、3学期はこれまでの1年間の集大成です。

保育園でも生活発表会などがあり、1年間の子供達の成長を発表する場が設けられています。

あらゆる受験というものもこの時期。

特に今はコロナが猛威を振るっている状況なので心配はより大きい事と思います。

コロナが流行り始めた時、年度の始まりを9月にしては?という議論が交わされました。

私、大賛成だったんです。

皆さんはどう思いましたか?

1年間どころか人によっては何年もの間この日のために努力してきたという大切な日。

体調不良で出席できなかったり実力を発揮できなかったなんて事になることだけは避けなければなりません。

受験や発表会などが多いこの時期なので、9月始まりは気候的に風邪やインフルエンザの心配がなくなるだけでも大きいですよ。

次男

次男的秋入学のメリットデメリット

メリット

・気候が穏やかで公共交通機関の遅延や、道路の通行止めによる遅刻が無くなる

・海外の標準に合わせることで留学がしやすい・受け入れやすい

・世界的水準と同じになることで国際交流が盛んになる

デメリット

・移行期間中の保育園や幼稚園の問題

・就活時期の調整ができるのか

・切り替え時に児童が一時的に増加することによる懸念

メリットに対して

世界的にみると9月入学というのが一般的で、多くの国がそうしています。

ただでさえ日本という国はクローバル化がおくれているため、世界水準に合わせることは良いことかと思います。

そして、気候が穏やかということにおいてはとても重要なことで、試験日に大雪で行けなくて後日になったなどよく聞く話ではないでしょうか。

受験勉強を試験当日に焦点を当てている受験生にとっては1日ずれるだけでも相当な問題かと思います。

僕的には、長い夏休みが終わっていざ新学期ってのもいいなと思いました。

デメリットに対して

これはほとんどが学校の問題。

移行するその年は新入生が増えてしまいます。

ゼロ年生と言われているやつですね。

現状教員の数が足りていないと言われているのに対して、はたして学校側や国がその問題を解消できるのか不安でしかありません。

母

ITやグローバルなんて言葉を知ったかぶりしているおじいさん達が国のトップにいる限り、何も変わらないしおじいさん達って自分が権力に居座ってる間は変えるつもりもないんよね。

またそれは就活にも影響していくので、国全体が移行期間をどう乗り切るかによって悲惨な結果になってしまい不幸な人がたくさん出てくることになるでしょう。

新年度の担任の心配

特に小中学生にとって担任の先生って学校生活が良くなるか残念な感じになるかのキーパーソン。

また、先生だけではなくクラスのメンバーも重要。

男の子はそんなに影響はないように思いますが、女の子のお母さん達がよく言っていたのは

「あの子とはクラス一緒になりたくないわ」

また、自宅に遊びに来た時の言動や行動で

「うちの子、無理して付き合ってるんじゃない?」

と感じ、その子と疎遠になれるチャンスがクラス替えです。

次男
次男

親って分かるもんなん?

担任の先生に関して当たりやハズレと保護者の間ではよく言ったりします。

実際私も強くそう感じる事があったので、以前ブログに書かせてもらいました。

今、このタイミングで

来年も同じ先生に担任してもらいたいな

と思っている保護者の方いらっしゃいますか?

もしいらっしゃるならダメ元で先生にお願いしてみるべきです。

私、2戦2勝でした(^^)

お金の心配

この時期はだいたいの家庭でお金の心配があるんじゃないでしょうか?

年末からお正月にかけて普段よりも多めの出費。

新年度に卒業入学があるお子さんがいれば尚のこと。

新しい制服、カバン、靴に加えて高校生は通学定期代と教科書も実費です。

大学や専門学校は入学金や前期の授業料の支払いも。

また、中学校や高校に上がるタイミングでスマホを持たせるお家も多いと思うので、その携帯料金も負担増ですよね。

同じ半年間なのに夏のボーナスから冬のボーナスはすぐ来るって感じるけど、冬のボーナスから夏のボーナス迄がなぜか長く感じるのはこの時期の大量出費のせいだと思います。

さいごに

今はもう息子達も社会人なので3学期を意識する事なんてありません。

この時期が特に憂鬱って事は無くなりました。

ただ一つ、趣味で通っている韓国語教室なんですが、3月に1年間勉強した事の成果を発表する会があるんです。

これ、私、苦手なんです(T_T)

何をするかを決めて練習をして発表するわけですが、なるべく表に出たくない私、裏方ならなんでもさせてもらいますって感じなんですけどね。

今日も発表会のプログラムについて話し合いをしましたが

あぁ、この時期きたなぁ

とちょっとテンション下がり気味です。

と言っても、子育て中に比べれば全然かわいい悩みです。

過ぎ去ってしまえばこの時期って好きじゃなかったなとただ思い出すぐらいです。

今、

  • 留年するかも?
  • 受験日にコロナになったりしないかな?
  • 入学準備の予算足りるかな?

など心配されている皆さんに。

自分だけじゃないんだ

と共感してもらえて少しだけ気持ちが軽くなれば幸いです。

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