【妻の実家へ帰省】感謝されて時間も潰せる一石二鳥の過ごし方

帰省の悩み

このブログは 現在58歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

こんにちは。

今回は年末ということで、奥様の実家での過ごし方の話。

気が進まないなんて思っている方いらっしゃるんじゃないでしょうか?

感謝もされて時間も潰せる一石二鳥の方法。

年末から帰省

奥様の実家が遠方で、お盆とお正月しか帰れない場合などは年末から3が日ぐらいまで、約1週間程滞在される方も多いと思います。

飛行機などで帰省されている場合は、車もないし移動も自由にできない状況ですね。

そうなると行動範囲も限られてしまいます。

私の職場の人が言っていたんですが、

職場の人
職場の人

実家の義両親の手前、家の事や子供達をほったらかしにしてパチンコに行ったりもできず、とにかく暇で。

確かに、奥様は久しぶりの実家で母親や父親と話したい事がいっぱいあるし、おじいちゃんおばあちゃんにすれば久しぶりに出会う孫にしてあげたい事がいっぱい。

年末から帰省すると大掃除やお正月の準備などで女性陣はバタバタと忙しそう。

ちょっと居心地が悪くなる感じですよね。

うちの場合

我が家は子供達も一人暮らし。

うちに大晦日に帰ってきてお正月を迎え、2日の夜にみんなで実家て行き、姉妹が集まり晩ご飯を食べまたうちに帰る感じですが、子供達が小さな頃は2泊程していました。

夫は確かに手持ち無沙汰でしたが、息子達やいとこを連れて公園に遊びに行ったり、近くの本屋さんへ連れて行ったりしてくれていました。

姉の旦那さんはというと(既に離婚しておりますが)近くに住んでいたので泊まることはありませんでしたが、どかっと座りひたすらお酒を飲んでおりました( ̄▽ ̄;)

もう亡くなりましたが、父はお酒を飲みながら話し相手をしていた姉の元夫と子供達と遊ぶ私の夫を見て、どう思っていたのかな?

少なくとも、姉妹の中で一番手を焼いた娘をもらってくれた夫に感謝していたことは確かです。

積極的に手伝う

私の周りにいるパパさんの中に、なるほどと感心したパパがいます。

毎年年末から奥様の実家へ1週間程帰省されるそう。

お盆は帰省しないので、年一回の帰省を義実家も心待ちにしているそうです。

仕事がお休みに入ると、次の日から初出の前日までほぼ1週間。

母

退屈しません?

と聞くと

料理上手パパ
料理上手パパ

暇で手持ち無沙汰になるのがいやだからおせち料理を作るんです。

いろいろ聞くとなかなか本格的に作っているようで、買い出しから下ごしらえして調理まですると、良い感じに大晦日になっちゃうそう。

これってナイスな考えですよね。

感心してしまいました。

時間を持て余すこともなく、義両親には感謝されるじゃないですか。

義両親にすればもうお手伝いの域を超えていて、主となってお正月の準備をする良いお婿さんですね。

年が明けると初詣や親戚が来てお酒を飲んだりと3が日はあっという間に過ぎるそうです。

お料理が苦手な方

先程のパパさんは元々お料理が好きで独身時代も自炊をしていたそう。

料理はできないなぁ・・・・

と思っているパパさんはぜひお掃除をして下さい。

普段しない所とか、倉庫や物置の整理、高い所やお庭の木の剪定など、おじいちゃんおばあちゃんにはちょっと危ない所で気になっているけど手をつけていない所などを事前に聞いて、道具を持ち込み作業すれば時間も潰れるし喜んでもらえること間違いなしです。

子供達には大切な機会

結婚時は義兄弟姉妹が独身だったりして、義実家への帰省も義務感が否めない感じですが、それぞれが結婚しその子供がどんどんと増えていくと、いとこ同士の繋がりができていきます。

子供達も遠方に住んでいるいとこに会う事が楽しみになり、楽しみにしている子供達を見ると帰省に対する気持ちもかなり変わってきます。

いとこ同士って友達とは何か違うようで、1年ぶりに会ってもすぐ打ち解けてしまうようです。

叔父叔母は友達のお父さんやお母さんとは違うし、いとこも友達とは違います。

なにか違うんでしょうか?

これが血縁ってことなのかな?

帰省で長い時間過ごすことで、子供自身がいとこの家族と自分の家族には違うルールがある事に触れる最初の機会でもあります。

次男

暇そうな父

年末年始やGWなど、大型連休によく母の実家に帰っては2泊くらいはしてました。

僕ら子供としてはいとこと話せる機会だし、お泊りというなんだかイベント的な感じがして楽しかったのを覚えています。

ただ、僕ら子供からしてもちょっとした時間(例えば夕食前や夕食終わりなど)などは父はテレビを見ていました。

母

子供ってそういう所よく見てるしよく覚えてるよね(^^;)

普段そんなにテレビを見ない父なので、たぶんそういうちょっとした時間って暇やったんやろうなぁとこの母の記事を見て改めて思いました。

僕も結婚してこうなるのかな・・・

母

そうならない為のこの記事やんか!

さいごに

私自身、母親が5人兄弟でお正月には親戚一同が祖父の家に集まっていました。

大きな家ではなかったけど、子供だけでも10人居るのでご飯は子供達が先に食べ、大人は後でお酒を飲みながらゆっくり食べるといった感じでした。

そこで会ういとこは友達とは違う感覚だったのを覚えています。

ただ、普段から義実家との関係が良好な場合は義実家でものんびりと過ごせますし、普段飲む相手がいなくてどっちもお酒を飲むことが好きなパターンはそれだけで十分楽しい帰省になるようですね。

義実家が遠方の方なら年に一度か二度程ですが、子供達にとっては貴重な経験ができる大切な機会。

そう思えば前向きに帰省できるんじゃないでしょうか?

帰省は気が進まないなぁ…

と思ってる方は、先程書いたように料理や片付け掃除などを積極的にすれば感謝されて時間も潰せます。

一石二鳥で乗り切りましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA