【子供がなかなか起きない!】そんな朝のイライラ解消法。

このブログは 現在57歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育て親育てに関して、親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

こんにちは。

どの家庭でもあるんじゃないかと……。

『うちの子、朝全然起きなくて………..』という悩み。

そんな毎朝のイライラする事を、いっそ笑いに変えてしまえと私がしていた事。

爆笑ではないけど、地味にジワる笑いです。

朝、長男は自分で起きてきてくれていたんですが、次男がなかなか手強かった。

朝のあるある

私

起きてよ~

次男
次男

うーん

5分後

私

起きよ~!

次男
次男

起きてるぅ~

5分後

私

起きて!!!

次男
次男

zzz………..

5分後

私

起きて、遅刻するよ!!!

次男
次男

起きてるっちゅうねん!!!

この逆ギレ、起こしてもらってるのになんでキレるん?

こんな理不尽なことある?

よくある朝の光景ですよね。

それでなくても忙しい朝、うちはワンフロアなので、キッチンから叫ぶだけですが、2階に子供部屋があるお家は大変、上がったり降りたり、筋肉痛なるわっ!て感じですね。

次男
次男

鍛えれるやん?

やっと起きてきても不機嫌な様子、慌てる様子もなく、

その余裕なんなん?

時間見てる?

と本当にイラっとしますよ。

次男

これはもうごめんなさいとしか言えません。

しようと思ってたことを改めて言われると、

分かってるって!

となるお年頃なわけです。

宿題と同じですよね。

宿題しなさい!と言われると、しなければいけないことは分かってるけどまだしていないだけなので

分かってるって!(2回目)

となります。

起床時もそれと全く同じです。

起きなきゃいけないことは分かってるんですよ。

でも、体が動かんのです。

高校生に寝相アート?

ベッドへ起こしに行くと、手にスマホ。

寝落ちしたんやな、何時まで起きてたんよ、だから起きられへんねん!

手に持つスマホ、落として壊れたら困るだろうと手から抜き取るけど、手はそのまま。

おっ、何か持たせてみよう。

日替わりで、その辺にある物を手に持たせて写真をパシャ。

お花や缶ビール、ブロッコリー、ネギetc……。

で、何もなかったように「いってらっしゃーい」と送り出してから、その写真を次男に送ります。

『飲み過ぎ注意!』などタイトルをつけて。

通学電車の中で、苦笑いの次男を想像するとジワるんです。

今、赤ちゃんで寝相アートが流行ってますよね。

これを高校生でやってたって事です。

全然可愛くないですけどね。

詰めが甘い!

そしてもう一つ。

次男はうつ伏せか横向きで寝るんです。

ある日、ベッドに起こしに行くとうつ伏せ寝状態。

大きな足の裏が目に入り、こそばそうかと思いましたが、下手すりゃあキックを食う可能性あり。

あっ、もっといい方法が!

油性極太マジックで右足裏に右足、左足裏に左足と大きく書きました。

寝ていても、足の裏がモゾモゾするからか、ちょこちょこ動くんです。

その動きに合わせてマジックを動かします。

もう、やってる自分がおかしくて仕方なかったんです。

書き終わるまで起きないかとドキドキ。

考えたらおかしな話ですよね。

だって起こしにいってるのに、起きないかとドキドキって( ̄▽ ̄;)

これも「いってらっしゃ〜い」と送り出し、部活で着替える時に友達から指摘されてる姿を想像すると、フフフッ、ジワるんです。

帰宅した次男に、落書きの件を聞くと笑いながら

次男
次男

右と左、間違ってたで

うそ〜っ?あっ、そうか、うつ伏せだから逆になるんや〜(ー ー;)

詰めが甘かった!

次男

いやはや、あっぱれです。

そんな億劫な時間を楽しんでしまえという思考が羨ましいし、見習うべきとこですね。

その日家に帰ってすぐ、その話で笑いあったりしてました。

なんて事のない日の中に、そんな笑い話を家族でする機会を作ってくれたのは、イライラを笑いに変えてくれた母のおかげ。

普通なら喧嘩になるような事例であっても、笑いに変えられるって素敵なことですね。

ただ、ひとつ

油性マジックで書くのはほんまにやめて…笑

母

あの時は極太マッキーしかなかってん(^^;)

以前から記事を読んでいただいてる方々は薄々気づき始めてますよね、変わった家庭だなぁと思っているのではないでしょうか。

この記事を見て余計そう思う人も多いはず。

でも変わった家庭としても、幸せな家庭であることは間違い無いと断言できます。

母の柔軟な工夫のおかげで嫌な時間が減り、楽しい時間が増えたことは明らか。

これは一例にすぎないので、各家庭によって少しの工夫で大きな変化が生まれるかも知れません。

この記事を読んだ次の日の朝、我が子に落書きしてみせんか?笑

もちろん、水性マジックは必須ですよ。

さいごに

朝、なかなか起きない子にイライラする事多いですよね。

でも、こんな風に目線を変えて自分も楽しむと、気持ちに余裕できるんじゃないでしょうか?

この作戦で、朝一人で起きるようなったのか?

と言われると、そうはならなかったんですけど、私の気持ちのイライラは少なくなりました。

家を出て、一人暮らしを始める時、次男が朝ちゃんと起きれるのかが心配でしたが、そこは心配いらなかったようです。

案外起こしてもらえないとなると、起きれるもんなんですよね。

まっ、会社の近くに引っ越したのでそれも良かったのかな?

やはり、一人暮らしはさせるべきです!

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