子育て親育てブログ 
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このブログは 現在５７歳母である私と２５歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか？親として伝えたかったことが伝わってたのか？などをやり取りしてます。
の後には母親である私の投稿。
の後には息子である僕の投稿です。
こんにちは。
今回は年末の大掃除の時、いつも子供達が手伝ってくれてた我が家の話。
まだちゃんとお掃除できない年齢の時から、年末の大掃除を手伝わせていました。
最初の方は手伝うというよりも、遊んでるだけで全然戦力にはならなかったけど、毎年やるうちになかなかの戦力になっていきました。
うちの場合、大掃除全般のメインは夫。
なので、毎年お父さんと息子２人で頑張ってくれました。
賃貸に住んでいた時は、ベランダに出る掃き出しの窓しか無かったのであっという間に済みますが、戸建てに引っ越してからは１階と２階、大小合わせて１２の窓。
ベランダに出る掃き出し窓はクリアな合わせガラスなので、綺麗に拭くのが難しいんです。
でも、テレビでやってた様に新聞紙を湿らせてキュッキュッと拭くと、ガラスクリーナーなんか使わなくてもきれいになるんです。
子供の目にもガラスが綺麗になったのが分かるようで、それなりに達成感があったようです。
ほんとに小さなころですが窓ふきによくマネっ子遊びなることをしてました。
内容は簡単でベランダの父と同じ動きを家の中でするだけ。
窓ふきをしている父に対して同じ動きをマネするだけなので簡単かつ、子供がしても拭き残しがないのです。
また、庭からは散水ノズル（よく庭の水道につないであるホースのやつ）のストレートで窓に向けて発射したりと、なにかと楽しいことが多かった気がしますね。
家を建てる時に、夫と意見が合ったので、我が家は子供部屋を作らなかったんです。
理由はこちらの記事で
自分の部屋というものがありません。
なので、自分の机の中に溜まっているプリントやテストなどいらないものを捨てたり、タンスの引き出しを整理したりします。
これが一番時間かかる！
出し忘れたプリントやテストがたくさんあったから隠ぺい工作に時間がかかってたんやろ？
小さな手で一生懸命手伝ってくれるので、年末年始に食べるおやつを好きなだけ買う事が恒例になっていました。
大晦日の夕方に家族で近くのスーパーへ行き、いつもはこれダメあれダメって却下するおやつもこの日だけはOK。
これには息子達だけでなく夫もあれこれ食べたいものを手当たり次第カゴに入れていました。
このためにがんばってたんよ、間違いなく
小さな時から遊び感覚で掃除をする事で、大掃除は楽しい事と思わせる。
大掃除する家庭だということを認識＆習慣化させるのにもいい
さっきも書いたように、普段はダメ出しするお菓子も買えるし、アイスクリームやジュースまで買い放題はかなり魅力的だったようです。
自分が掃除をした事できれいになったとわかりやすい所の方が達成感があります。
窓拭きは最適なんです。
これは本当に見習いたかったけど私はなかなか上手くいかなかったです。
「わぁ、きれいになったなぁ」
「さすがやなぁ」
「じょうずやなぁ」
と、言葉巧みに飽きないようにおだてながらしてくれました。
大掃除と聞くとまあ子供は手伝わないイメージが多いような気がします。
特に小学校高学年や中学生になると自分のこと部屋だけとか。
そうなってからではもう遅いかもしれません。
ポイントは母も言うように『幼いうちから手伝わせる』こと。
うちは年末になると大掃除を家族総出でするからね
そういうことを当たり前にしておくことで、成長してからも当たり前のようにそう思うんです。
ずばり、
楽しそうに親が掃除している姿を見せること！
これに尽きると思います。
いつも構ってくれるのに、年末になると楽しそうに他の事してる！
子供がそう思って近寄ってきたら作戦成功ですね。
今の僕でも両親が笑いながら楽しそうに何かしていたら気になりますしね。
子供はもっとそう思うこと間違いなしです。
中学生ぐらいまでは、なんだかんだ言いながら手伝ってくれていたんですが、それぞれが高校生になる頃には、長男は大晦日までバイト、次男は部活がやっと休みで友達と出掛けたりでなかなか家にいない事が多くなり、手伝ってもらえなくなりました。
まぁ、年末には大掃除するもんだと思ってもらえていたらそれで良いんですけどね。
今は、それぞれが一人暮らし。
大晦日にうちへ帰ってきて、夕方のおやつの買い出しにだけ参加するんですよ。
しかも、おやつだけじゃなく、お酒やおつまみも買うようになったので、かなりの出費(*_*)
おいおい！大掃除もしないのに、なんでやねん！
