【もうすぐ高校入試】知っておくべき内申の内容と効率よく勉強するためのポイント3選

高校受験のポイント

このブログは 現在58歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

次男

こんにちは。

今回はもう目の前まで迫っている高校受験について。

一般的にこの高校受験が初めての試験となる人は多いかと思います。

僕もその一人でした。

そこで今中学3年生のお子さんをお持ちの方や、これから受験を控えている方に向けて、

まずは内申点、内申書とはなにか。

それを学んだうえで最も効率のいい勉強法、そのポイント3選を実体験と共に紹介したいと思います。

知っておくべき内申の知識

通知表と内申書の違い

通知表

学期ごと学業成績等が記載された書類。通信簿、成績表ともいう。

教科別の評定、観点別評価のほかに、担任の先生が文章で記載する「所見欄」などもある。

各学年の最後(三学期)の通知表の内容は、一年間を通した評価となる。

内申書

受験生1人ひとりの中学の成績や学校生活をまとめたもの。

内申点、評定(5段階評価)も記載される。

中学校の先生が作成して、受験する高校に提出する。合否判定の資料の1つとして使われる。

内申書に記載される成績の範囲

内申書に記載される評定は下記のチェックマークの通り。

基本的にはこの3つ。

試験日までに受験学年である3年生は学年末の成績では入試に間に合わないので、間に合うところまでの成績が入試用に確定されて内申書に記載されます。

ただし大事なのは都道府県ごとに内申点が掲載される学年は異なるんです。

1年生の内申から利用されることがあるので、早いうちに自分の住んでいる都道府県は、どの学年の内申が必要なのかを確認しておきましょう。

効率よく勉強するためのポイント3選

①寝る前の勉強後は何もせず、すぐに寝る!

睡眠中は、頭の中を整理する時間と言われているように、勉強したことを引き出しにしまうようなものです。

そしてその整理したものをすぐ引き出せるよう、整理整頓もしっかりしないといけません。

それをしてくれるのが睡眠中の脳みそなのです。

特に寝る前にしたことは一番初めに整理に取り掛かるようです。

なので寝る前に勉強した後は、ケータイやゲームをせずにすぐ寝ることをお勧めします。

僕はベッドの上で勉強していたので、終わればすぐに寝るようにしていました。

母

寝てるのか勉強してるのかようわからんかったわ(^^;)

②3年生だけは真面目に夏休みの宿題をする!

こう書くと語弊があるのですが、1、2年生の夏休みの宿題なんてほぼ答え写しまくりでした笑

母

こらっ!

でも夏休みの宿題って実はすごく効率がいいんです。

なぜなら、各教科広く浅く作られているので今までの学習の復習にはもってこいの教材なんです。

わざわざ分厚い教科書を開いて一から復習や、お金を払って参考書を買うこともなく、ある程度この宿題で網羅することができます。

なので今まで適当にしてきた方がいれば、3年生だけは真面目に取り組んでみてください。

③ノートの清書をする!

今まで授業で習ったことはたくさんあると思います。

それに伴ってノートもたくさんありますよね。

もし残しているのであれば、そのノートの清書をすることをお勧めします。

この清書の意味は、過去に習ったことを再確認するためのものなので一言一句清書する必要は無く、各単元ごとに例題ひとつを清書してみてください。

内容が理解できているのであればスラスラと清書できると思います。

もしこの時に、何回もノートを見ながら書いたりや、考え込むことがあれば、それは分かっていない証拠。

その分からなかった部分のみ教科書を開いて復習してください。

そうすることで、自分の苦手な単元を効率よく見つけ出すことができます。

親としてできる事

体調管理

今日、かかりつけ内科に行くと高校受験に備えてインフルエンザの予防接種を受けに来ている中学生が数人いました。

そんな季節なんだなぁ~と思うと同時に、一緒に来ていたお母さん達を見て自分の時の事を思い出しました。

長男の時は初めての受験ということもあって漠然とした心配と不安ばかり。

でも、やきもきするこっちの気持ちも知らないでのんびりしている長男にイライラする日々でした。

次男の時はあれこれやきもきしたとこで何にもプラスになることはないと悟っていたので、長男の時よりは少し余裕あったかな(^^;)

結局、やるのは本人!

親ができる事はたった一つ、体調管理だけです。

風邪をひかないように夜中に布団をかけてるか確認したり、部屋が乾燥しないように夜洗濯して洗濯物を部屋中にかけたり(加湿器はタンク内のカビ発生など衛生管理に自信がないので使わない主義です)、バランスのとれた食事を作ったり、ビタミンCのサプリもこの時には常備していました。

それぐらいしかできないんですが、それだけでもするべきです。

受験校への行き方シュミレーション

うちの息子達の受験校は2人共同じ中学校から受験する同級生がいない高校。

今はネットで調べれば目的地までの電車やバスの詳細が一瞬でてきますけど、当時はまだそこまで便利なものは無くて、時刻表を調べ駅のどちら側に下りればいいのか?出口はどこが便利なのか?そして学校まで実際に歩き、徒歩の時間を調べました。

検索して分かっても、乗り換えなどがある場合は特に実際に行く事をお勧めします。

学校の先生が

先生
先生

〇〇君一人なので出来ればお母さん一緒に行ってあげて下さい

と言われていたので私は受験当日も途中まで一緒に行きました。

母

いってらっしゃい、緊張せんと頑張りよ~

と祈る気持ちで見送ったのを今でも覚えています。

次男

さいごに

以上が僕の思うポイント3つです。

まず前提として、自分の成績がどこまで見られるかの確認をしましょう。

そうすることで、力を入れるべきところが分かります。

そして勉強したらすぐに寝て頭の中を整理。

昼寝も睡眠に入るので効果的です。

そして自分の苦手を克服するためのノート清書。

これで苦手な単元や分野をいち早く割り出すことができるので、対策を取るのも簡単になります。

これらは実際に僕が経験したことで、偏差値は普通ぐらいの高校でしたが、うちの中学校からは行ったことが無い高校だったので、成績の基準が分からなかったんです。

なので自分のできるところまで勉強しました。

いざ高校に入ってみるとそんなに勉強しなくても・・・って感じでしたが笑

そして一つ言えることは、

夏休みの宿題はちゃんとしよう

当たり前ですが子供には難しいんですよ・・・。

まだ小さいお子さんをお持ちの方は、この記事を見て我が子が将来こういう環境で勉強できるようにしてあげるようにするのもいいと思います。

今受験シーズン真っ盛りのお子さんをお持ちの方は参考にしていただけると幸いです。

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