【子育て】今さらだけど、すれば良かったなぁの事3選

このブログは 現在58歳母である私と25歳次男である僕とで、これまでの子育てに関して親の立場で考えたことが子供の立場ではどうだったのか?親として伝えたかったことが伝わってたのか?などをやり取りしてます。

の後には母親である私の投稿。

次男

の後には息子である僕の投稿です。

こんにちは。

ブログを始めてから過去の自分の子育てを振り返る機会が多くなりました。

そこで

これ、しとけばよかったな……

と今さらながら思った事の話。

海外旅行

以前の投稿に家族でよくキャンプへ行っていたことを書きましたが、キャンプばかりじゃなく普通の旅行それも海外旅行へ連れて行ってあげればよかったなと思います。

実際、経済的に余裕があったわけじゃないのでかなり難しかったかもなんですが、それでも一度ぐらいは行けばよかったなと。

結婚20年の時に積み立てていたお金で沖縄の離島巡りへ行った事があります。

石垣島→竹富島→宮古島を4泊5日で回ったんです。

それはそれで楽しかったんですが、同じ予算で海外へ行けたと思うんです。

うちの次男は未だ海外へ行った事がありません。

出張で海外へ行く事がありパスポートも取りましたが、コロナの影響でなくなっちゃいました。

長男は4年程前に私と一緒に韓国へ。

e sportsが盛んな韓国にはe sports専門のスタジアムが何軒かあり、そこへ行きたいと。

韓国へ何度も行っていたし、多少韓国語を話せる私に

長男
長男

旅費出すから連れて行って

と言ってくれたので、ガイド兼通訳として連れて行ってもらいました。

そんな身近で近い韓国でさえ、ご飯の食べ方や習慣など初めて韓国へ行った時に私も感じたビックリな事が印象的だったのか、今でも旅行の時の話をよくします。

理由

国によっての文化の違いを感じて欲しかったのがまず一番ですね。

候補としては世界の中心アメリカ。

私も行った事はないんですけどね( ̄▽ ̄;)

アメリカはとにかく広く、経済の中心から大自然までスケールが日本とはケタ違い。

日本でも豊かな自然はたくさんありますが、テレビやネットでみるアメリカの大自然、一度は実際に見てみたいし実際にその場に行くと自分の中の何かに変化が起こりそうな気がします。

感受性が強い子供にとっても、何かしらの変化をもたらす事になったんじゃないかなと。

ボランティア活動

家族で参加したボランティアって一度だけしかないんです。

海開きの前の海水浴場のゴミ拾い。

これはボランティア活動といっても、イベント的な要素が強くてくじ引きなどもあり何かしらもらって帰れる状況。

台風や地震の災害ボランティアなどは参加した事がありません。

私、自信がないんです。

ボランティアに行って本当に役に立つ事ができるのか?

体調不良などになって迷惑かけてしまうんじゃないか?

と考えてしまうんです。

だから余計に小さな子供を連れてボランティアへという事はかなり難しかった。

理由

ボランティア活動って無償で何かをする訳で、見返りを求めるものではありません。

息子達を連れてたまに電車やバスに乗った時、何度かお年寄りに席を譲った事があります。

普段は車移動がメインなので、しょっちゅうそんな場面があった訳じゃないはずなのに、電車に乗ったら2人の息子達は躊躇なく自然に席を譲る大人になっています。

自分の行いが感謝される事の経験は、多ければ多いほど良いですよね。

そんな経験をボランティアに参加する事でたくさんさせてあげれば良かったなと。

お金の教育

以前の投稿で書きましたが、私、今年から投資を始めたんです。

かなり遅めですよね。

YouTubeやブログ、本などで情報収集をして投資を始めましたが、やはりもっと早く始めていればよかったと思います。

子供のお小遣いについては、それなりに工夫して育ててきたつもりです。

こちらの記事も読んでみてください。

今、長男次男は22才で家を出て一人暮らしをしています。

自分でお金の稼ぎ方、貯め方、使い方を考え経済的自立する事を目標に工夫して育ててきたつもりですがそこに、増やしも入れとくべきでした。

理由

今は2人共独身、自分でお金の管理をしているわけですが投資に対する考え方が全然違います。

次男は私に投資を勧めた張本人。

投資に関しては私の先輩、自分でお金を増やす方法を模索して投資にたどり着きました。

長男はまだまだその辺には疎く、私が

母

せめて企業型確定拠出年金の運用だけでもした方がいいよ。

と言ったから、そこだけは運用を始めてくれましたが次の段階のNISAまではまだまだのようです。

投資に於いて若いって事はかなり有利です。

リスクの少ない長期投資を今から始める事が一番だと、投資一年生の私なりの答え。

金銭感覚のしっかりしたお嫁さんがきてくれるなら安心出来ますが、長男は結婚願望なしなのでちゃんと資産形成する術を身につけて欲しいんです。

だから、お小遣いの一部やお年玉の一部を投資に回して少額でも配当金や分配金を手にして

お金に働いてもらう

という経験をさせていれば、社会人になってからのお金との向き合い方が変わっていたんじゃないかなと。

次男

『すれば』と『させれば』の大きな違い

母よりすればよかったと思うこと3つを紹介してもらいました。

僕がすごいと思ったことが、『すれば』よかったという表現についてです。

子育てにおいて、親目線で言うと、我が子のためになる何かを『させたい』と思いますよね。

でも『させたい』という考え方では子供のためにはならないんです。

なぜなら『させたい』というのはただの親の願望だからです。

子供にとっては興味が無いことかもしれません。

だって親本人が興味ないのに、その子供が興味を持つことってなかなかないんじゃないですか?

例外はあるかもしれませんが、幼い子供の場合は当てはまることが多い気がします。

子供からすると、親が楽しそうにしていることって興味が湧くんです。

またそこから一緒にすることがもっと楽しいんです。

なので母が『すれば』よかったという親自身が行動に起こせばよかったという考え方にすごく感心しました。

さいごに

もう、2人の息子は28才と25才。

子育てはほぼ終わっている状態なんだと思うのですが、いつまで経っても子供は子供で親は親。

私が勝手に心配しているだけですがやっぱり気になる事はちょこちょこあります。

子育てに終わりってあるのかな?

以前から子育て真っ最中の若い友達の悩みをいろいろ聞いていたけど、ブログを始めてからもっとたくさんの方の悩みに触れる事が多くなりました。

中には「子育て失敗した」なんてつぶやいてる人もいて

「成功したって人の方が少ないんじゃない?」

と画面に向かってつぶやいたりしてます(´∀`)

私が自分の子育てを振り返って後悔している事は山ほどあるけど、大きな括りではこの3つ。

今さら遅い、どうしようもないんですがこのブログを読んでいるパパママが

なるほどね〜

と思ってくれるといいなぁ。

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